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ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 13話感想戦

皆さま、お疲れ様です。

暇雪です。

 

今週はうまく時間が取れず更新が遅くなってしまいました。

最終話の感想&考察をしていきます。

 

前回の話

ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 12話感想戦 - 暇雪のAnime.jp

 

最終話の感想は1stライブで披露された楽曲についてそれぞれ感じたことを書いていきます。

 

ランジュ:夜明珠
→ 4thアルバムに収録の楽曲ですね。なんとEutopiaとQueendomに続き、すべてのソロ曲を作中で披露することになりました。主的にランジュちゃんの曲はすべてつよつよで大好きなので、作中で聞けてとても満足です。

 

かすみ:☆ワンダーランド☆
→2ndアルバムに収録の、かすみん2曲目のソロ楽曲です。曲名通り、かすみんの可愛い世界全開のかすみんを表現している楽曲です。侑ちゃんが作成したものだと思いますが、侑ちゃん目線でのかすみんをイメージしたものと考えるととてもしっくりくる選曲です。

 

彼方:My Own Fairy-Tale
→こちらも2ndアルバムに収録の、彼方ちゃん2曲目のソロ楽曲です。曲自体は2ndのものでしたが、ステージに設置されていた月のオブジェクトとベッドは1stと3rdの楽曲時に使用されれているもので、全部載せ特盛!って感じで良かったですね。

また、楽曲中に彼方ママが遥ちゃんと彼方ちゃんを交互に見て涙ぐんでいるシーンがありましたが、女手一つで育てる中で子供達には苦労させて辛い思いをしているだろうに、笑顔で姉妹支えあって楽しんでいる様子が嬉しいんでしょうね。もちろん、近江姉妹的にお母さん想いで頑張り屋さんなので、辛いだなんて微塵も思っていないでしょうが、ママ目線では、家のことだけじゃなくて子供らしい、高校生らしいことをさせてやりたいって思っているはずなので、スクールアイドルを頑張ってやっている姿を見れば親じゃなくてもなきますよ、そりゃ!!T T

まぁ全部勝手な妄想ですが。笑笑

 

エマ:声繋ごうよ
→こちらもまた2ndアルバム楽曲ですね。背景スクリーンの草原(スイス?)が1st楽曲のEvergreenを歌うときにあったものであったり、途中で観客席が映ったときに子供たちが映っていたのはリアルの1stライブで声繋ごうよの時に子供たちと一緒にステージで踊っていたところからきているんでしょうね。細かいですねー。笑

 

璃奈:テレテレパシー
→こちらも2ndアルバム楽曲ですね。璃奈ちゃんが手に持ってる杖?やトロッコでの披露もリアル1stライブの時と全く同じですよね。東京ガーデンシアターはアリーナがとても狭いので、トロッコなどが通れるスペースはないのですが、リアルのライブとのリンクという点での描写になったと思います。

 

ミア:Toy Doll
→ミアちゃんはランジュちゃんと同じく4thアルバムからの選曲になりました。ミアちゃんはデビュー曲のI'm Stillとの2択ですが、このToy DollはI'm Stillのバラード調でしっとり聞かせる曲とは対照的で、ノリノリに煽るような曲調はリアルでも人気の高い楽曲なので、納得の選曲に感じました。あと、炎が出る演出は4thライブの時と同じですね。ただ、東京ガーデンシアターで炎を出そうものなら最前の人めっちゃ熱そうです。笑

 

果林:Wish
→こちらも2nd楽曲です。言わずもがな、果林ちゃんが座っている椅子はリアル1stライブでも出てきた椅子そのままです。Wish自体は切ない恋愛楽曲ですが、ちょうど歌っているフレーズや「今、この瞬間を大切に」という言葉が、11話の内容とリンクしていて良かったですね。歌詞にもあるような、すれ違いや不器用さが少し果林さんっぽさもあって、主は好きな曲です。

 

愛:友&愛
→こちらも2nd楽曲です。なぜかここで、果林さんも登場しているのですが、DiverDivaのユニットファンミーティングで愛さんの楽曲を二人で披露するというシーンがあって、そこが元ネタなのかなと思います。その時には、シャッフルフェスティバルで果林さんが楽しいの天才を歌ったことが起因して、ファンミで二人で一緒に楽しいの天才やろうってなったと聞いた気がしますが、そこをオマージュした感じになりますね。場所も同じ有明ガーデンだし。笑

あと、愛さんパート冒頭で出てきた柱?上がる床みたいなやつもファンミで出てきましたね。

 

栞子:翆いカナリア
→こちらはユニットCDに同梱?収録?の栞子ちゃんの2曲目のソロ楽曲です。この楽曲は原作においても、薫子さんとの関係性や自分はもう籠の中の鳥じゃないという想いが込められている楽曲ですが、アニガサキ2期では少し原作とは違うものの、自分のスクールアイドルに対する大好きな気持ちを押し殺していた、閉じ込めていたという点においてはこの翆いカナリアという楽曲はアニガサキにおいても意味のある楽曲になりましたね。

また、この後にR3BIRTHでのパフォーマンスがありましたが、こちらは残念ながら歌なしです。MONSTER GIRLSくらい流してくれても良かったんじゃないかと思いましたが、ジャケットの絵の再現だけに留まりました、、

う~~~~ん、残念!!

 

しずく:オードリー
→こちらも2nd楽曲です。オードリーと言えば、真っ赤なコートと傘の衣装が特徴的ですが、ユニットで披露した時の色が、しずくちゃんが赤、歩夢ちゃんが青、せつ菜ちゃんが黄でしたね。一番初めにAZUNAとして出した楽曲にDream Land!Dream World!!という曲があるのですが、この時の衣装の色は、しずくちゃんが黄、歩夢ちゃんが赤、せつ菜ちゃんが青なんですよね。あれ、この色の組み合わせ珍しいなと思ったんですが、実はアニガサキ2期のユニット曲、Infinity!Our wings!!の衣装の色は、このオードリーユニットVerと同じ色の組み合わせなんですよね。どちらが先か後か、はたまた偶然かはわからないですが、形に囚われない、七変化というイメージの強いAZUNAらしいと思います。あと歩夢ちゃんだけが黄色の衣装来てないので、どうか歩夢ちゃんにユニットで黄色を、、人

 

せつ菜:Melody
→こちら(ry。Melodyはスタンドマイクを使ったパフォーマンスが特徴的ですが、しっかりと足でスタンドマイクを立てるところまで再現してましたね。また、原作ではせつ菜ちゃんとお母さんとの関係に深く関連した楽曲ともあって、お母さんが涙して見守る姿がありましたね。このスタンドマイクの角丸四角い形状?のものは、せつ菜ちゃんのキャラアイコンになったり、お台場ゲーマーズの看板でもスタンドマイク持ってたり、何かと縁深いアイテムですので、せつ菜ちゃんとしても特別な楽曲なんじゃないでしょうか。

 

歩夢:開花宣言
→こちらも(ry。アニガサキ1期を通すと、歩夢ちゃん = お花というイメージがついてもおかしくないくらい、お花に関連する描写や歌が多かったイメージですが、アニガサキ以外でリリースされている楽曲でお花に関連している歌はこの開花宣言くらいなんですよね。アニガサキの中で聞く開花宣言は、また少し感じ方というか込められている想いも一層深くて心にじーんと来ちゃいますね。最高です◎

 

ふと気づきましたが、全員が2曲目のソロ曲ですね。なぜ1曲目じゃなかったのでしょうか?1stライブということであれば、1曲目で良かったような気もしますが、アニガサキの話との親和性や様々な事情が絡んでいるような気がします。

 

- 全体曲

→最終話は全体曲 Future Paradeでのフィナーレとなりました。楽曲前の侑ちゃんの言葉にあったように、みんなの夢を応援する、あなたの傍には私たちがいるよという想いが込められた曲ではないでしょうか。

 

- 侑ちゃんの言葉と変化

→侑ちゃんはスクールアイドルに出会って、トキメキを貰い、夢を見つけ、夢に向かって走り出しました。そんな自分が誰かにトキメキを与える存在になっていることに気づき、ファンのみんなに言葉を投げかけました。もちろん、その言葉は作中のファンだけでなく、我々視聴者に向けての言葉だったと思います。ラブライブに出会い、夢を叶えることができた、夢に向かって頑張ろうと思えた人はたくさんいると思います。主もその一人です。

やはり侑ちゃんはあなたであり、我々だったんだなぁと改めて思う最終回でした。

 

最終話で感じたことは以上です。

これ以外にも、歩夢ちゃんがロンドンに行ったり、栞子ちゃんが生徒会長になったりと、色々ありましたが、時間がライブでほとんど取られていたこともあり、さらっとした感じで終わりましたね。

まだまだ語りたいことはありますが、想定していたよりも長くなってしまったので、総括や今後の展開については次回でしたいと思います。

 

それでは、またノシ

 

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・Future Parade / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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