ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 11話感想戦
皆さま、お疲れ様です。
暇雪です。
今週もアニガサキ最新話について感想&考察をしていきます。
前回の話
ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 10話感想戦 - 暇雪のAnime.jp
・同好会であること
- 10話で部長化計画を通して、部長であることの自覚・責任感が芽生えた?かすみんが、部への昇格について真剣に考え、悩む姿が序盤に描かれましたね。部になることが、自分も含めメンバーのためになるのかどうか、部へ昇格すべきかをみんなに問いかけました。
それに対するみんなの答えは、私たちはこの同好会という場所が好きであること、同好会のおかげで私たちがある、この場所を大事にしたい、この場所を誰かにつなげていきたい、だから部ではなく同好会のままでいたいというものでした。
普通に考えると、部でも同好会と同じことができるんじゃないか?同好会のメンバーなら部になっても上手くやっていけるかもしれないと思うかもしれません。
これは、大学における部と同好会の違いを考えるとイメージがつきやすいです。話中にもありましたが、部になれば活動場所や部費が多く出ます。ただ、その分対外的な活動と成果が必然的に求められます。今まではやりたいからやっていた、自分たちの夢やファンのために頑張っていたことが、当然義務的なものになってしまいます。
生徒会長でもあり、以前の同好会での事件の中心人物でもあったせつ菜ちゃんは、それが誰よりもわかっていたからこそ、少し不安そうな、他の子たちよりも消極的な気持ちだったのかもしれません。
果林さんが想うこと
- 11話の後半では、果林さんが少し第三者目線のような立ち位置で同好会のメンバーを見守る姿が描かれました。同好会が好き、メンバーのみんなが好き、スクールアイドルでいることが好き、だからこそ残された時間の尊さともしもっと早くみんなに出会えたことを考えると一層寂しく、物悲しくなってしまうんでしょうね。
エマちゃんも、彼方ちゃんも気持ちは一緒でした。
だけど、
エマちゃんの「昨日や明日のことで悩んでいたら楽しい今が過ぎちゃう」
彼方ちゃんの「毎日今を全力で楽しんでいたら、寂しいだけじゃない未来が来てくれる」
という言葉があるように、
過去も未来もすべてが「今」でつながっている、だからこそ「今」を大事に生きよう。
そういうメッセージが込められていたように思います。
その今の私たちを表現するため、同好会のFirst Liveにつながるという展開ですね。
天才だな!!
そこに合わせてだと思いますが、虹ヶ咲の1stの会場と今度の5thの会場が同じ場所ですね。
なぜ4thを京セラドームでやって5thで会場を極端に小さくしたのかと私含め疑問に感じた人は多かったと思います。
そういうことか、、、恐るべしアニガサキ、、
今週は以上になります。
Cパートで歩夢ちゃんに謎のメールが送られてきてますが、件名が英語なこともあり、留学か??とザワつきます。
原作ではあなたちゃんが留学していたのに、アニガサキでは歩夢ちゃんが??
留学と言えば、海外、海外と言えば歴代のラブライブ劇場版は2作とも海外が舞台!
まさかまさか??
残り2話!衝撃の展開は起きるのか!?
それでは、また来週ノシ