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主にアニメについて綴ります

ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 ストーリー・楽曲考察

お久しぶりです、暇雪です。

投稿がかなり空いてしまいました。
主の最近は、ラブライブのライブに行ったり、ラブライブの聖地に行ったり、
ラブライブ一番くじを引き倒したりと、ヲタ活に邁進しています。
最高ですね。

 

とまぁそんなことはさておき、今週末からいよいよ4月になり、春アニメが始まりますね。
冒頭でもラブライバーの片鱗を垣間見せた主ですが、
4月からはラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアニメ2期(通称:アニガサキ)がいよいよ始まります。
ワクワクが止まりません。
主がラブライブにハマったのはアニガサキ1期を観てからだったので、その2期が始まるとなれば、楽しみにせざるを得ません。

 

ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はアプリゲームが原作ではありますが、
アニガサキ1期は登場キャラクターは準拠してるものの、ストーリーは完全に原作とは異なるアニメオリジナルの展開でした。

 

4月から始まる2期での注目点は、やはり原作ではすでにメインキャラクターの仲間入りを果たしている、三船栞子ちゃん、ミア・テイラーちゃん、鐘嵐珠ちゃんの登場でしょう。

原作ではやや物議をかもす登場の仕方をしつつも、その魅力あるキャラクター性と中の人の頑張りで着実にファンを増やしているのではないのでしょうか。

本ブログでは、ストーリーの構成や、楽曲がどういった形で展開されるのかを考察したいと思います。
※アニメの細かいキャラクター紹介やストーリーなどは公式HPなどを参照してください。

 

まず、1期でのストーリー構成と楽曲についてですが、
1期はいたってシンプルかつ王道的なストーリー構成で、
中心となるスクールアイドル同好会のメンバー9人それぞれの当番回+4話(合宿回からのトラブル発生からのハッピーエンド)
の構成でした。
楽曲はOP、ED、メンバーのソロ10曲(当番回ごとに1曲、歩夢ちゃんだけ2曲)、全員曲1曲の計13曲でした。
これが2期になるとどうなるのか、、、

 

1期と同話数の13話あると仮定しましょう。
とりあえずは、新メンバー3人のソロ曲は確定と見てもいいでしょう。
新登場ということもあり、当番回があるはずなので、その回で1曲は割り当てられることになると思います。
全員曲も1曲はあるとして、残り9話で既存メンバーの楽曲がどう割り振られるか。

 

1期と同様に新曲が登場しない回がある可能性も考慮し、
主的には以下の3つの案を予想します。

A案:
1期と同様に、既存メンバー9人の担当回で9話を構成。
⇒ メンバー12人曲+全員曲になり、収まりとしては一番綺麗な気がします。ただ、全体のストーリー展開として、担当回になるとある程度キャラクターにフォーカスされるので、担当回をしつつ、全体のストーリーとしても繋がったものにしないといけないので、脚本・構成の腕が試されますね。
また、良い点として、1期は観てなくて、2期から観るよっていう新規の人達にとっても2期からでもある程度キャラクターの魅力やそれぞれの世界観などが伝わって、入り込みやすいかもしれないですね。

 

B案:
ユニット4曲と曲なし回5話の構成。
⇒ AZUNA、DiverDiva、QU4RTZ、R3BIRTHのユニットにそれぞれフォーカスしたストーリーにして、ユニット結成~楽曲作成までを1セットで、2話1曲のペースでやる構成です。こちらはやや曲数が少なくなりそうではありますが、無理やり1話に押し込む必要もないので、全体のストーリー展開としても余裕が持てそうですし、何よりも1期とは全く違う構成になるので、既存のファンにとっては楽しめる内容になりそうですよね。

 

C案:
1話2曲or1曲で5話、残り4話は曲なし回の構成。
⇒ こちらはやや強引ではありますが、ストーリー展開をしっかりさせたいが、新曲もたくさん入れ込みたいという贅沢な要望を叶えてしまおうというパターンです。
普通に考えて、どういう話になったら1話で2曲も出せるんだって思いそうですが、原作でメンバー同士がトーナメントでパフォーマンス対決するといった話があるので、やろうと思えばできそうです。
楽しみ半分、怖さ半分といったところでしょうか。可能性はありだと思います。

ありえそうな順番としては、
A→B→Cでしょうか。
個人的にはB案が新鮮さもあって、観たい気もするのですが、少し難しそうですかね、、

一応、B案でのストーリーの流れの予想としては、
1話:ランジュ当番回
2話:ミア当番回
3、4話:DiverDiva回
5、6話:QU4RTZ回
7、8話:AZUNA回
9話:曲なし
10話:栞子当番回
11話:R3BIRTH回
12話:曲なし
13話:全員曲回
です。
栞子ちゃんはやっぱり初めはスクールアイドルに消極的で、徐々にスクールアイドルの魅力に引きこまれていって自分もスクールアイドルになるっていう展開が欲しいので、当番回は後半になって欲しいですね。

すでにPVで、スクールアイドルフェスティバル(SIF)が2期の中で開催しようとする場面が移されているので、SIFがどういったコンセプトで開催されるのかで大きく展開は変わりそうです。

 

以上が、ラブライブ 虹が咲学園スクールアイドル同好会 2期のストーリー・楽曲構成の予想でした。

 

放送まであと3日、、
放送後は、1話放送ごとに、感想や次回の話の予想や考察などしていこうと思います。

 

それでは、また。

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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 公式HP

www.lovelive-anime.jp

劇場版「名探偵コナン - 緋色の弾丸」感想

こんばんは、暇雪です。

 

タイトルの通り、先週末にコナンの映画を観てきました。

 

コナンの映画は途中で劇場で観なくなった期間がありましたが、ここ7-8年はちゃんと劇場に観に行っています。

 

本作は、近代コナンの中でも屈指の人気キャラ赤井さんを中心とした赤井ファミリーが総出で絡んでくるということで、実際に話が面白いかはさておいてもコナンファンにとっては観る前からワクワクが止まらない期待の一作ですね。

 

そして、なんといってもコナンの映画と言えば、本編の最後。来年公開されるであろう映画の中心キャラが、姿を見せずボイスと絵で暗示させる次回予告映像がファンにとっては本編と言っても過言ではない!のです←

 

さぁ、赤井ファミリーはファンの期待に応えてくれるのか?そして、来年の主役は誰なのか!?

語っていきましょう。

 

あらすじは、超簡単に言うと

昔、FBIが関わった事件と関連を匂わす事件が日本でも起き、コナンとFBI(赤井さん with JCB)が事件を解決していくという話。さらには日本で起きた事件の被害者にCIAの要人も関わっているとかで赤井母と世良ちゃんも事件に関わってきます。

赤井家次男(秀吉)は偶然現場付近で仕事をしていたがために巻き込まれるという少々強引な展開にも思えましたが、今回は赤井ファミリーの映画ということでしょうがないですね。終始合間の由美さんとのイチャコラシーンも森川さんのイケボなら許せるというものです。

事件の真相がショボいとか、犯人の動機がイマイチ(よくある勘違い)なのはもう長年見てると何とも思わないですが、ここ数年の「あれ、今観てるのってコナンだっけ?」現象は今年も健在でしたね。

一昨年は、

「コナンって、正月にスペシャルをやる刑事ドラマだっけ?」となり、

去年は、

「コナンって、ジャンプマンガだっけ?」となり、

今年は、

「コナンって、ドウェイン・ジョンソン主演のアクション映画だっけ?」

となりました。

もう、コナンは名探偵という冠を外しても良いと思うの。劇場版だけは。

 

ただ、映画としてのクオリティは個人的には満足のいくものだったと思います。序盤から速い展開だったこともあり、中だるみもなかったし、変に事件やトリックに凝らずに、アクションシーンやキャラクターを目立たせる演出に重きを置いているところが良かったですね。シンプルで楽しめました。

 

コナンファンはもちろん、コナンのことをあまり知らない人たちも楽しめるではないでしょうか。

おススメ度は高めです。

 

そして、いよいよ本編、来年の主役が誰かわかる次回予告です。

一通り主役をはれそうなキャラが1巡した中で、誰が来るのか予想しづらかったのですが、警視庁と桜の木が移った後に聞きなじみのない声が流れたので、おそらくは昨年に読み切りで少し話題になった安室さんの警察学校時代が描かれた「警察学校編」をテーマにした劇場版だと予想されます。

安室さんの若いころはもちろん、本編でも度々名前が出てくる、諸伏(弟)や伊達さんがどう描かれるのか楽しみですね。

 

それでは、また。

 

【ひとり言】

メアリー役の田中敦子さんの声ってむっちゃくちゃ痺れますよね。声聞いてるだけで飯食えそうです、、

あと、哀ちゃんツンデレすぎてかわいい、、、

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劇場版「名探偵コナン」公式サイト

www.conan-movie.jp

 

予告

www.youtube.com

思い出アニメ①

はじめまして、暇雪です。

 

ただの思い付きで始めたこのブログですが、主にアニメ(たまに洋画)についての思い出や最近見た、感じたアニメのことを中心に綴っていこうと思います。

まずは、第一回目となる今回ですが、皆さんは人生の中で一番深く心に残っているアニメといえば何が思い当たるでしょうか?

人それぞれ、それこそ百人百色ともなるこの質問に対し、すぐに回答ができる人は少ないでしょう。

私も急に言われたら、しばらくは考えて、悩みに悩みぬく気がします。同じ人でどの気持ち、感情を重視するかによって答えるタイトルは変わるはずです。

その中でも私は、人生の中で一番衝撃を受けた、アニメの楽しみ方が変わったという観点で1作品選びたいと思います。

それは、ひぐらしく頃に」です。

 

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タイトルだけで言えば、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。

それほど、人気の高い、色々な意味でアニメ史に残る作品だと思います。

(※このブログではアニメについてのみ語ります。原作はもちろん、様々なメディアミックス作品を展開する本作ですが、あくまでもアニメのみということをご容赦ください。)

 

今でも初めて、「ひぐらしのなく頃に」をテレビで見たときの衝撃は忘れません。

その時代は、今のようなハードディスクで自動録画なんてものは存在しませんでしたから、ビデオデッキを使って、深夜アニメを録画していました。

 

当時は、確か野球中継でアニメの開始が遅れていました。ただでさえ眠いのに延長しやがって、野球中継め。なんてことを思いながら、ようやく時間になり、録画ボタンを押してアニメを眺めていると、なんと急にバットで女の子を殴りつける少年の絵が流れているではないですか。

えっ、何だこのアニメは?と急な犯行現場の描写に動揺を隠せません。

衝撃なアバンタイトルを見せられた後のOP映像もなんだか様子が違います。

神秘的な森の描写があったと思えば、女の子が裸足でガラスの上を血を流しながら歩いています。

衝撃なアバンからの不穏なOP、と思えば、Aパートが始まればなんてことはないほのぼのとした田舎の学校に通う登場人物たちが描かれます。

録画ボタンを押してすぐに寝るつもりだったのに、衝撃のオチ?ネタバレ?を見せられ、気になりすぎて最後まで見たのに、冒頭で見た犯行現場にどう話が繋がっていくのか皆目見当もつきません。

今振り返ってみれば、あの時からすでに私は「ひぐらしのなく頃に」の魅力の術中はまっていたのかもしれません。

 

ひぐらしのなく頃に」は○○偏といった、メインとなる登場人物を変えて、ある意味オムニバス形式のような構成で展開されていく、当時のアニメとしては珍しいタイプの作品でした。

それを知らずに見ていた当時の私は、えっ、4話で主人公死んだけど、来週どうなっちゃうの?えっ、なんで先週死んだ主人公が普通に生きてるの?と初めての経験に驚きっぱなしでした。

ひぐらしのなく頃に」の話構成を把握してからは、興味は一体物語の真相はどうなっているのか?物語の中に散りばめられた謎や伏線はどうなるのか?そればかり気になっていました。

今のようにYoutubeやネットで考察動画を見る、ネタバレサイトを見るなんて文化はありませんから、毎週ドキドキ、ワクワクしながら先の展開を楽しみに放送日を待っていました。

 

少し前まではあんなに仲良く、キャッキャウフフしてたのに、何でそんな怖くなるの?と何度思ったことでしょう。

声優さんの演技って本当に凄いなと思ったのもこの作品が初めてだと思います。

前原圭一役の保志さんをはじめ、出演されていたキャスト全員が圧巻の演技でした。

 

そんな、「ひぐらしのなく頃に」も先クールでは、リメイクと思わせての完全新作、「ひぐらしのなく頃に業」。十何年経った今になっても、あの時のような衝撃と(良い意味での)裏切りを味あわせてくるとは。。

 

話したいことは山ほどありますが、初回ということで、今回はこのあたりで。

ひぐらしのなく頃に業」の話もいつかしたいと思います。

 

次回も思い出アニメについて語りたいと思います。

 

それでは、また。

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ひぐらしのなく頃に - Wikipedia

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