ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 6話感想戦
皆さま、お疲れ様です。
暇雪です。
GW明けの怠けた身体に鞭を打ち仕事をしていたため、遅くなりました。
いよいよ前半戦終盤となってきました。
今週もアニガサキ最新話について感想&考察をしていきます。
前回の話
ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 5話感想戦 - 暇雪のAnime.jp
最新話で注目したポイントは以下になります。
・AZUNA回の特徴
- AZUNA回は同じく2話構成だったQU4RTSと比べ、前後編というよりも、5話がしず
くちゃん、6話がせつ菜ちゃんにフィーチャーした話になっていましたね。5話を観た
際に、6話はユニットにフォーカスして、前夜祭の練習やユニットとしてどう表現す
るのかについて展開していくのかと思いましたが、違いました。
前話とのギャップや展開の急さにやや戸惑いましたが、おそらく次話以降に展開す
ると見られている栞子ちゃん回への布石というか予兆のようなものを感じました。
話中で、栞子ちゃんがせつ菜ちゃんの言葉で「大好きを隠す必要がないと気づけた」
と言ったところでハッするシーンがありましたよね。
あとは、Cパートで薫子さんにスクールアイドルやりたいって言ってたじゃないと
言われて、反論せず黙るシーンもありました。前者のシーンは、もちろん「もしかし
て正体を明かすのか?」っていう気づきかもしれませんが、後者のシーンを踏まえる
と、実はスクールアイドルが好きだけど何かしらのきっかけで距離を置いてしまって
いる or 自分にはできない(適性がない)と思っているか、同好会の子たちやランジュに
接していくうちに好きが芽生えてしまって、その感情に気づいてしまったと捉えるこ
とができるかもしれません。
スクールアイドルになりたいって言ったのは子供のころの話だとは思いますが、
栞子ちゃん自身の考えや気持ちが表れる描写はあまりなかったので、次話以降にどう
いった描かれ方をするのか楽しみですね。
・AZUNA曲
- AZUNAのユニットテーマ・特徴を表現した、カッコよさと可愛さを兼ね備えた素敵
な楽曲でしたね。AZUNAの最初の曲である、Dream Land!Dream Worldと近しい雰
囲気を感じつつも、より広大で枠に囚われない自由な世界観だなぁと思いました。
6話を通して成長したせつ菜ちゃんの気持ちもこもっていてエモみがありました
ね。歌いだしがせつ菜ちゃんっていうのもGood!
あと、歌中にセリフがあるのはやっぱりAZUNAらしくて良いなぁと思いました。
・生徒会長の任期
- せつ菜ちゃんの発言で、生徒会長の任期は2学期までというのがわかりましたね。口
ぶり的に続投ができないようなので、せつ菜 vs 栞子の会長選挙はなさそうです。
2期はが3学期まで差し掛かるとは思えないので、どちらにせよ2期内で選挙しない
ならその闘いもなさそうですね。しれっと最終回とかに栞子ちゃんが生徒会長を引き
継ぐシーンが出てくるとかそんな感じでしょうか。
・優しい栞子
- せつ菜 = 会長だと分かった際にも、冷静に受け止める・許容する心の広さを見せま
したね。もちろん、せつ菜ちゃんがスクールアイドルとしても生徒会長としても優秀
だったとしても、功績を認め、即座に他言しないことを決断できるのですから、中々
の器量の持ち主です。嫁にしたい。
前前話の際の、適性発言はどこへ行ったやらというくらいの、しおしお具合です
が、次話以降のシャッキリしお子に期待です。
・展開の早さ
- 7話目にして、おそらく2期の佳境となるスクールアイドルフェスティバルが開幕と
なりましたね。以前話したように前半の展開の早さから後半の話が詰まっているので
はという話をしましたが、あと、7話分をどう使うのかがこの2期の命運を分けます
ね。主的には、栞子ちゃん回が2話、ミアちゃん回が2話、あとはランジュちゃん加入
周りでのやり取りで2話、1話エピローグみたいな感じでしょうか。
栞子ちゃんは端々で出てこれているので良いのですが、ミアちゃんがはんぺんと戯
れるくらいしか出てこないのと、ランジュちゃんも影がまだまだ薄いので、栞子ちゃ
ん回で何とか存在感をバシバシ出して欲しいものです。
今回は以上になります。
次回から、いよいよスクールアイドルフェスティバル編!
栞子ちゃんとミアちゃんのスクールアイドル姿が早く見たくて待ちきれません!!
それでは、また来週ノシ
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・Infinity!Our wings!! / A・ZU・NA