ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 7話感想戦
皆さま、今週もお疲れ様です。
暇雪です。
今週はとても更新が遅くなってしまいました。
すいません。
今週もアニガサキ最新話について感想&考察をしていきます。
前回の話
ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 6話感想戦 - 暇雪のAnime.jp (hatenablog.com)
最新話で注目したポイントは以下になります。
・栞子ちゃんの想い
- 栞子ちゃんは子供のころに、目標だったお姉ちゃんが努力の結果報われない姿を
見て、適性のない姿をしたくない・するべきでないと悟ったという話がありました。
それはとても合理的で一見すると何も間違ってないように感じました。ただ、主的に
はふと違和感がありました。原作では、自分だけでなく他人に対しても適性のあるな
しを計っていた栞子ちゃんですが、アニガサキでは誰かに対して適性があるは言って
も、ないとは言ってませんでした。今話で2先生ズと話していたときに薫子さんに
適性はなかったかもしれないと言っていたくらいですよね。それは、適性があること
をしたい・しなければという想いを肯定するためだったからかもしれません。
お姉ちゃんが頑張っている姿をすぐそばで見ていて、大好きだったからこそ、お姉
ちゃんが悲しむ姿を見て、心に大きな傷を負ってしまい、自分がなりたかったスクー
ルアイドルという存在に向き合うことが怖くなってしまったんでしょうね。
今までは、自分のやりたいという気持ちを抑え込んで孤独だった栞子ちゃんが、お
姉ちゃんや同好会のみんなに応援され、自分のやりたいこと(夢)に向かって進みだし
ました。良かったね栞子ちゃん!みんなと一緒に夢をかなえようね。。(泣)T_T
・ランジュちゃんと栞子ちゃん
- 序盤の話で、ランジュちゃんが栞子ちゃんにライブに来てくれるかを不安そうに聞
くシーンがありましたよね。今話でも、フェスティバル中に栞子ちゃんに声をかけよ
う(一緒に回ろうと誘おうとしていた?)としたり、最後に陰で栞子ちゃんがみんなと
一緒になっている様子を背中越しに寂しそうにしているシーンがありましたね。
栞子ちゃんとランジュちゃんが昔からずっと親友、普段から密な関係のような描写
は特になかったですが、ランジュちゃんにとって栞子ちゃんは唯一の友達であるよう
に思えます。ミアちゃんもビジネスパートナーのような関係と言っていましたし、同
好会のみんなに対しても気丈な態度を取ってましたので、ランジュちゃんが一人でも
頑張れているのは、栞子ちゃんがいたからと言っても過言ではないように思えます。
そういった中で、栞子ちゃんがスクールアイドルになることを決め、同好会に入る
ことになったわけですから、寂しさや悲しさといった感情が出てしまうのも無理はあ
りません。特に自分とは考えが違うと言った同好会です。主は見ていてとても心が苦
しくなりました。早く一人じゃないと気づいて欲しい、笑顔になって欲しい、ただそ
れだけを望みます。。
・栞子ちゃんの曲
- 今までのソロ曲とは違い、アニガサキの栞子ちゃんの曲って印象でした。MVで出て
きた時計や図書館といった描写は、今まで自分のスクールアイドルになりたい気持ち
を抑えていた(= 時が止まっていた)ことから、夢に向かって歩みだした(= 時が動き出
した)ということを表現したかったのかなとか、図書館を心に例えたのかなとか、その
チョイスもマジメな栞子ちゃんらしさもあって、エモかったですね。
1期の時に、歩夢ちゃんが1話と12話で歌の表現や表情が変わっていった(と思って
る)のと同様に、栞子ちゃんも同じ表現がされていたのは、しおぽむ推しとしては感じ
るものがありましたね。尊い。。
今週はトピック少ないですが以上になります。
個人的には、DDの時と同じように、2話構成でも良かった内容だっただけに、少し残念というか、もう少し振り幅はつけても良いのかなと思いました。
一方で、再三の話になって恐縮ですが、スタッフサイドの書きたい話がこの後に控えていてそれを入れるために圧縮されているように感じてしまっています。
ここまでの話はほぼほぼ流れに乗ってきた定石といったところですが、ここからがアニガサキ2期で描きたかった内容・本番だと捉えています。
次回予告や冒頭・Cパートから見て、侑ちゃんがフェスティバル or 同好会に向けて曲を作成していることがわかりますが、その過程や結果から何が起きて・得られるのか。。
気になって、夜しか眠れません←
次話の展開を楽しみにしましょう。
それでは、またノシ
(来週は頑張って前半にあげれるようにします。)
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・EMOTION / 三船栞子(CV.小泉萌香)