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ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 2話感想戦

こんはんは、暇雪です。

 

今週もアニガサキ二話について、感想と今後の展開について考察していこうと思います。

前回の話↓

ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 1話感想戦 - 暇雪のAnime.jp


第二話の中で主の注目ポイントをピックアップしました。

・OP曲&映像が初解禁
→一話がOPなしだったので、二話でOP曲初登場となりましたね。個人的に、ソロパートが歩夢ちゃん→ランジュちゃん→栞子ちゃん→ミアちゃんと続いていったのは、中々にアツかったです。しっかりと一人ずつお台場のスポットとセットになっていて、さっそくOPで出てくる聖地を特定している猛者もいましたね。笑
 ただ、12人もいるせいで動体視力の衰えた年寄りにはじっくりOP映像を嚙みしめることは叶いませんでしたが、何回を見れば無問題ラですね!
 OP衣装を着たメンバーがステージに立つ姿を想像しただけで尊すぎて失神しそうです。フワフワ is God。ありがとうアニガサキ。

 

・ミアちゃんと侑ちゃん
→Aパートで侑ちゃんが音楽科の授業?テスト?を受けてる際に、ミアちゃんが遅れてくるシーンがありましたね。そこで、侑ちゃんがミアちゃんと初接触するシーンと、
その後、はんぺんきっかけで少し話をするシーンがあります。そこで、ミアちゃんがランジュちゃんとの関係を友達ではなく利害が一致したビジネスパートナーだと表現しましたが、侑ちゃんはあまりピンと来てない(理解できない?)みたいでしたね。侑ちゃんの純粋さが見えて少しほっこりしました。

 

・栞子ちゃんの立ち位置
→今のところはスクールアイドルには興味がなく、立ち位置的にも文化祭の実行委員ということで、SIFに直接関わってくる雰囲気はありません。
 ただ、エレベーターのシーンで歩夢ちゃんが栞子ちゃんにライブを見に来て欲しいと誘ってるシーンもあるので、ライブを見て何か気持ちの変化がありそうな予感はします。文化祭とSIFの日程が近いという話がありましたが、文化祭の方がおそらく先で、文化祭にも同好会が出演&そこで栞子ちゃんもステージに出てくる(原作でのSIFのような感じで)のではと思いました。

 

・エマちゃんとランジュちゃん
→二話(&三話)のストーリーの起点になったエマちゃんのランジュちゃんへの想いについてですが、ここはとても感慨深いものがありましたね。
 原作の話になりますが、原作ではエマちゃんは自分とは考えが異なるランジュちゃんを受け入れない、否定してしまうという描写があります。
 その後、ランジュちゃんの本当の気持ちに気づいた際に、なぜ自分は気づいてあげれなかったのかと後悔してしまうのですが、アニガサキでは原作でのこのエマちゃんの選択を良い方向(本来エマちゃんがすべきだったと考えたこと)にしたのではないかと思います。
 このエマちゃんのランジュちゃんに対する言動が一部のファンの間では物議を醸していたわけですが、原作ではアニガサキのこの展開も見越して書かれたのではないかと思っています。ただ、原作とは違い少しランジュちゃんの孤独感というか冷たさのようなものが強めな気がして、それも二期で主軸とするユニットをすることの意義というかソロとの対比を際立たせる一つの要素なのかなぁと思いました。
 ここまでソロに拘る、ファンには与えるだけでいいというような価値観を持ってると、過去に何かきっかけとなる過去や思い出がありそうなものですが、そこらへんはどう作っていくのでしょうか。たぶん描かない気はしますが、、
 一つ懸念点は、同好会に入らず部も作らないとなると、直接的に同好会とランジュちゃんの接点がSIFまでないことになるので、どうしてもランジュちゃんの描写が減ってしまうんですよね。
 今回のようにランジュちゃんに向けて何かをしてあげよう、伝えようとしないと接点がつくれないとなると、今回のQU4RTZは良いとしてもDiverDiva、AZUNAでどう持っていくのか気になるポイントです。ランジュちゃんもSIFまで同じステージに立たないと頑固だし、うーーんって感じです。

 

・QU4RTS
→エマちゃんが発起人となり、QU4RTZが誕生しましたね。結成時もSwinging!のジャケットで登場したブランコに乗っているなど、中々に粋な演出でしたね。
 三話のタイトルもSing&Smileを想起させるタイトルでしたし、新ユニット曲への期待が高まると共に、これを見てランジュちゃんが何を感じるか。とても気になるポイントです。

 

・かすみんの言葉
→Bパート最後にかすみんがランジュちゃんを全力で歓迎する、同好会は色んなアイドルがいられる最高の場所と発言したシーン。こちらもエモエモでしたね。
 原作で一番ランジュちゃんを敵視していたのはかすみんでしたし、一期で一度は人に価値観を押し付けてしまった、価値観を押し付けられて反発してしまったからこそ、この言葉は重く、心に響くものでしたね。かすみん本当に良い子だ、、

 

・侑ちゃんの決意
→Cパートで侑ちゃんが自分も頑張らなきゃというシーンがありましたね。これが音楽科の勉強のことなのか、作曲のことなのかはわかりませんが、侑ちゃんがどのタイミングで作曲をするのか誰にするのかが気になるポイントですね。さすがに歩夢ちゃんかなぁとも思いますが、音楽科の授業で苦戦している描写が所々にあるのを見るに、すぐに作曲とはいかずミアちゃんとのエピソードを踏まえながら、二期後半で満を持しての侑ちゃん作曲になるのではないでしょうか。

 

・次のユニット
→Bパート最後のシーンで愛さんと果林先輩とのやり取りがありましたが、QU4RTSメンバーのエマちゃん、璃奈ちゃんと一番繋がりが深いこの二人のユニットが次に来る流れが一番自然な気がします。

 

二話で感じたことは以上になります。

二話で新しく感じた今後のストーリー展開のポイントですが、やはり栞子ちゃんの同好会加入タイミングでしょうか。

 

歩夢ちゃんと関連付けるとすると、文化祭でAZUNA(歩夢ちゃん)がライブ→文化祭のAZUNAのパフォーマンスが栞子ちゃん加入のきっかけになるとか。
ライブのお誘いもあったので、それを始まりとして徐々にスクールアイドルに興味を持ちつつ文化祭で一気に高めると良きですね。

 

それでは、第三話を楽しみに今週も元気に生きましょうノシ

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・OP曲(Colorful Dreams! Colorful Smiles! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

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